MagicaVoxelを日本語化する方法を、分かりやすく教えて欲しい。
ついでに基本的な操作もできるよになりたいな~。
そんなお悩みにお答えします。
この記事で分かること
- MagicaVoxelを日本語化する方法
- MagicaVoxelの基本操作
- MagicaVoxelに関するQ&A
「MagicaVoxel(マジカボクセル)」の日本語化は、手順通り行えば3分ほどで完了します。
この記事を読めば、MagicaVoxelをスムーズに日本化できて、基本操作まで習得できるため、3Dモデル作成をすぐに楽しめますよ!
MagicaVoxelの基本操作を実例付きでマスターしたい方は、以下の記事を参考にしてください。
-
【作ってみた】MagicaVoxelの使い方・操作方法|実例つきで解説
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「MagicaVoxel」以外のツールも体験してみたい方は「ボクセルアートの始め方・作り方とおすすめツール」の記事を参考にしてくださいね。
MagicaVoxelを日本語化する方法
MagicaVoxelを日本語化する手順は、以下の3ステップ
- 設定ファイルを導入する
- 日本語化用のファイルを確認する
- 設定ファイルを上書きする
3分もあれば完了しますよ。
設定ファイルを導入する
まず、MagicaVoxel公式サイトにアクセスします。
トップページに移動したら『Language』をクリック。
次に『<>Code』をクリックしましょう。
ページが移動したら、『Code』→『Dowuload ZIP』の順にクリック。
zipファイルのダウンロードが開始されるので、完了するまで30秒ほど待ちましょう。
日本語化用のファイルを確認する
ダウンロードされた、以下ファイルの「japanese」フォルダを開きましょう。
ファイルは解凍(展開)しなくても操作できますよ。
参考:japaneseフォルダのパス
voxel-model-master\language\japanese
「japanese」フォルダに以下の3つが格納されていることをチェックしましょう。
- 「font」フォルダ
- 「dict」ファイル
- 「locale」ファイル
上記を「MagicaVoxel」導入時に取得したファイルに上書きします。
導入がまだの方は「MagicaVoxelをダウンロード方法」の記事を参考に進めてくださいね。
設定ファイルを上書きする
「japanese」フォルダの3ファイルを、MagicaVoxelの「config」フォルダに格納します。
configフォルダの格納場所
参考:格納先フォルダのパス
MagicaVoxel-0.99.6.4-win64\config
以下の画像のように「japanese」フォルダの3ファイルをドラッグ&ドロップして上書きしましょう。
これで、MagicaVoxelの日本語化は完了です。
MagicaVoxelを起動して、言語表示が日本語に変更されていることを確認しましょう。
補足:言語設定ファイルを削除する
日本語化が完了したら、先ほど導入したファイル「voxel-model-master」は、削除しても大丈夫です。
容量が143MBほどあるため、忘れないうちに消去しておきましょう。
MagicaVoxelの覚えておきたい基本操作
MagicaVoxelを使う際の必須機能を、以下の3つに分けてご紹介します。
- メニューパネル(作品の保存など)
- パレットパネル(色の選択・調整)
- ブラシパネル(最も使う機能)
- 背景の設定(影やマス目の設定)
より詳細な操作方法をマスターしたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
-
【作ってみた】MagicaVoxelの使い方・操作方法|実例つきで解説
メニューパネル(作品の保存など)
それぞれの意味は以下の通りです。
アイコン | 意味 | 補足 |
操作を1つ戻す | 「Ctrl」+「z」キーでも可能 | |
操作を1つ進める | 「Ctrl」+「y」キーでも可能 | |
作品ファイルを開く | 「.vox」ファイルを開く | |
上書き保存 | 「Ctrl」+「s」キーでも可能 | |
名前を付けて保存 | 「.vox」ファイルとして保存 | |
作品を新規作成 | ー | |
作品をコピーして新規作成 | ー | |
作品を削除 | ー |
こちらは、作品の保存や削除などを行う基本機能。
「戻る」や「進む」操作はショートカットキーを使った方が効率よく作業できますよ。
パレットパネル(色の選択・調整)
それぞれの意味は以下の通り。
アイコン | 意味 |
4種類のパレットを選択可能 | |
色を選択できる | |
保存したパレットを開く | |
パレットを保存 | |
パレットを新規作成 | |
色を調整できる |
初心者は「0」番のパネルを使用しておけば、問題なく3Dモデルを作成できますよ。
ブラシパネル(最も使う機能)
3Dモデル作成時は「ブラシパネル」を多用します。
アイコン | 意味 |
1ボクセルごとに配置する | |
選択した面のボクセルを積み上げる | |
ボクセルを複数配置できる | |
ボクセルを追加する | |
ボクセルを削除する | |
ボクセルの色を塗る | |
ボクセルを移動する | |
ボクセルを選択する | |
色を抽出する | |
ボクセルを塗りつぶす | |
操作が左右対称に反映される |
基本は『四角マーク』や『引き伸ばしマーク』と『Attach 』を組み合わせて操作します。
初めて「Magica Voxel」を使用する際の、参考にしてくださいね。
背景の設定(影やマス目の設定)
上記のボタンをONにすることで影やマス目を表示させられます。
ONにすることで、ボクセルの数や距離感がつかみやすくなり、作業が楽になりますよ。
初心者は最初にすべてONにして、作成しましょう。
MagicaVoxelの日本語化に関するQ&A
MagicaVoxelの日本語化に関するQ&Aは、以下の通り。
- MagicaVoxelの導入方法は?
- MagicaVoxelのボクセルサイズは?
- ボクセルのファイル形式は?
- 3DモデルをNFTとして出品する方法は?
- デジタルアート作成にすすめのアプリは?
順番に見て行きましょう。
MagicaVoxelの導入方法は?
MagicaVoxelの導入は、数分で完了します。
手順は以下の通り。
- 公式サイトにアクセスする
- ファイルをダウンロード
- MagicaVoxelを立ち上げる
以下の記事では、すべての手順を画像で説明しているので、参考にしてくださいね。
-
【図解】MagicaVoxelのダウンロード方法・起動しない時の対処法
MagicaVoxelのボクセルサイズは?
MagicaVoxelのボクセルサイズは「1 × 1 × 1」~「126 × 126 × 126」です。
サイズの変更は、モデリング画面の右上から簡単に設定できますよ。
1辺の数字を入力すれば、他2辺の数字は自動で入力されます。
ボクセルのファイル形式は?
MagicaVoxelで対応しているファイル形式は以下の通り。
用途 | ファイル形式 |
編集・保存 | vox |
保存のみ | obj、piy、mc、xraw、slab、qb、vox、iso、2d、slice、point、cube |
MagicaVoxelで編集可能なファイル形式は「.vox」のみです。
MagicaVoxelの「VOX」フォルダに格納すれば、すぐに3Dモデルを開けますよ。
OpenSeaで、3DモデルをNFTにする場合「.glb/.gltf」形式のファイルに変換する必要があります。
「Blender」などのソフトを利用すれば、「.obj」ファイルを「.glb」形式に変更できますよ。
3DモデルをNFTとして出品方法は?
作成した3Dモデルは以下のような流れで、NFT化して出品できます。
- 出品の前準備を行う
- ファイル形式を「.obj」から「glb」に変換する
- 作成した3Dモデルを出品する
作成した3DモデルをNFTとして出品して、収益を得られたらより楽しみが広がりますね!
全て画像付きで説明しているので、初心者でも迷わず操作できますよ。
デジタルアート作成にすすめのアプリは?
MagicaVoxel以外にも、無料で多機能なデジタルアート作成アプリは、たくさん存在します。
以下の記事では、ジャンル別にデジタルアートを作成のおすすめアプリを紹介しています。
- ボクセルアート:おすすめのアプリ4選
- ドット絵:おすすめアプリ3選
- イラスト:おすすめアプリ5選
- 写真加工:おすすめアプリ3選
-
【スマホあり】NFTアートの作り方・アプリ17選|実際に使った筆者が解説
それぞれの特徴や料金を確認して、興味のあるものを見てみてくださいね。
まとめ
MagicaVoxelの日本語化は本記事の手順通り行えば、2~3分で完了します。
基本操作は、以下の記事を見ながら3Dモデルを作成すれば、マスターできますよ。
-
【作ってみた】MagicaVoxelの使い方・操作方法|実例つきで解説
また、自分が作った作品をNFTにして販売することもできます。
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