・「コインチェック」で仮想通貨を貸し出す「レディング」ってなにがいいの?
・レンディングを開始する方法を簡単に教えてほしい。
このようなお悩みを解決いたします。
レンディングの申し込みは簡単で5分未満で完了します。
この記事でわかること
- コインチェックのレンディングとは?
- レンディングの申請手順3ステップ
- 仮想通貨レンディングのデメリット
- 仮想通貨レンディングのメリット
すぐに申し込みを行いたい場合は「レンディングを開始する手順」の章へどうぞ!
この記事を読めばビットコインで、レンディングを始めることができます。
それでは見ていきましょう!
そもそも仮想通貨のレンディング(貸出)とは
仮想通貨のレンディングは自分の仮想通貨を貸し出す代わりに、返却時は利率が上乗せされてかえって来るシステムです。
長期的に価格が上昇するといわれているビットコインを「買ったまま持ち続ける」ガチホ投資をしている人にはとても相性が良い方法なんです。
「ガチホ」の詳細は「【超初心者向け】仮想通貨の失敗しない投資方法「ガチホ」を解説【2つの買い方】」で詳しく解説しています。
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参考【超初心者向け】仮想通貨の失敗しない投資方法「ガチホ」を解説【2つの買い方】
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そうですね。
でも銀行預金と比べて利率がかなり大きいのが仮想通貨のレンディングなんです。
コインチェックのレンディングは何がいいの?
まずコインチェックのレンディングと銀行預金の利率の差を見ていきましょう。
こちらが銀行の利率です。
銀行名 | 利率 |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.001% |
楽天銀行 | 0.02% |
三菱UFJ銀行 | 0.001% |
住信SBIネット銀行 | 0.01% |
りそな銀行 | 0.001% |
あおぞら銀行 | 0.2% |
静岡銀行 | 0.032% |
イオン銀行(プラチナ) | 0.1% |
福岡銀行 | 0.001% |
(出典:みんなのランキング)
上記は人気の銀行10社ですが、イオン銀行が一番利率が高く「0.1%」となっています。
一方「コインチェック」のレンディングの利率は以下です。
利率 | |
コインチェック | 1〜5% |
1%でもイオン銀行の10倍、5%で貸し出すと50倍の利率になります。
すごい数字ですね!
次は有名な仮想通貨取引所とコインチェックで、レンディングのサービスを比較してみます。
取引所 | 利率 |
コインチェック | 最大5% |
GMOコイン | 最大3% |
bitBank | 最大3% |
コインチェックの利率が最大5%でトップです。
GMOコインは「10万円程度」から、bitBankでは「1BTC(現在380万円相当)」からです。
上記を見てもコインチェックのレンディングは、初心者に始めやすいサービスと言えるでしょう。
実際に預けてた場合いくら返ってくる?
実際にコインチェックで仮想通貨を預けていた場合を考えてみましょう。
10万を1年間貸し出したとしたら「105,000円」で返ってくるのでプラス5000円です。
の銀行の場合では利率が高い「イオン銀行」で10万を預けても「100,200円」となりプラス200円しかもらえません。
レンディングを開始する3ステップ
それではいよいよレディングの申請をしていきましょう。
レンディングは以下の3ステップで申し込みが完了します。
- 「貸暗号資産アカウント」を作る
- 貸暗号資産アカウントへビットコインを送る
- 貸し出し申請をする
前提としてコインチェックのレンディングを行うには、口座開設を行う必要があります。
以下の記事から10分で登録できるので、始めてみてください。
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参考【初心者向け】3ステップでできるコインチェックの始め方【完全無料】
またコインチェックへの入金がまだの方は、「【2ステップ】コインチェックで仮想通貨を購入する方法を解説」の記事で画像つきで説明しています。
①「貸暗号資産アカウント」を作る
コインチェックの口座開設と入金が終わったら、いよいよレディングの準備をしていきます。
まず「コインチェックの公式サイト」にアクセスします。
ホーム画面に進んだら、『取引アカウント』にカーソルを合わせ『貸暗号資産アカウント』をクリックします。
『貸暗号資産サービスに登録する』をクリック。
登録画面になるのでチェックボックスにチェックを入れて『貸暗号資産サービスに登録する』をクリック。
これで貸暗号資産アカウントの登録が完了です!
②貸暗号資産アカウントへビットコインを送る(1分)
ここまで完了するとアプリの『アカウント』画面に『振替』のボタンが表示されるようになります。
ここからはアプリで簡単に操作できるのでアプリに画面で説明します。
ホーム画面の『アカウント』→『振替』の順でタップします。
『暗号資産アカウント』を選択します。
振替の画面になるので、ビットコインを選択します。
貸し出すビットコインの数量を入力し、『振替を実行する』を入力。
確認画面になるので『OK』をタップ
振替の画面に戻ると暗号資産アカウントに、コインが移動していることが確認できます。
③貸し出し申請をする(1分)
もう少しで申請完了です!
ホームの『アカウント』に戻り、『取引アカウント』→『貸し暗号資産アカウント』をタップします。
『貸出可能』タブの『ビットコイン』を選択します。
以下の画面になるので、それぞれの項目を設定します。
①貸出する数量を入力
②貸出期間を選択
③『自動貸出』の有/無を選択※
④『貸出申請』をタップ
※自動貸出をONにすると貸出期間が満了しても、自動で再度貸出が開始されます。
「貸出申請」をタップして完了です!
上記の説明を要約すると以下となります。
- 審査が通るまでキャンセルすることが可能
- 審査が通らない場合もある
- 期間が満了するまで、貸出しているビットコインは引き出せない
貸出ステータスの画面で『貸出申請中』のタブをタップして申請中になっていることを確認することができます。
ここまでお疲れ様でした!
仮想通貨のレンディングをするデメリット
ここでは仮想通貨でレディングをする際のデメリットをお伝えします。
貸し出し中の通貨は動かすことができない
貸出が開始されたらその期間は、仮想通貨を戻すことができません。
例えば「仮想通貨が高くなってきたから今売りたい!」と思っても期間が満了するまで待つ必要があります。
上記をふまえた上で貸し出しても、問題ない金額を設定すようにしましょう。
価格変動リスクがある
仮想通貨は短期的に見れば、価格の変動が大きく予測しにくい通貨です。
コインチェックの貸暗号資は利率が高いですが、価格が大きく下落してから引き出しては損をしてしまいます。
しかしビットコインはまだまだ発展途上の通貨で、長期的に見れば価格が上昇しています。
これまでのビットコインの成長
将来性が期待されているビットコインのレンディングは長い目で見て、投資をしていきたい人に向いていると言えます。
すぐに貸出が開始されないことがある
コインチェックのレディングはすぐに開始されず待ちが発生することがあります。
また申込数が多い期間の貸出を選択できない場合があります。
貸出が開始、または受付可能になるまで積立やスポット買いで資産を増やしてゆっくり待ちましょう。
仮想通貨のレンディングをするメリット
ここでは知っておきたいレンディングのメリットを見ていきます。
銀行よりも利率が高い
仮想通貨でレディングをするメリットは何といっても「銀行よりも利率りが高い」とこと。
コインチェックでは利率が最大5%。
コインチェック
銀行名/コインチェック | 利率 |
三井住友銀行 | 0.001% |
楽天銀行 | 0.02% |
イオン銀行 | 0.1% |
最大5% |
イオン銀行の50倍、三井住友銀行の5000倍も利率が高いです。
手間がかからない
仮想通貨を取引所に貸し出してしまえば、途中で解約しない限りは貸出期間が終わるまで一切操作する必要がありません。
日々忙しくて価格をチェックする暇がない方、「買ったら預けて放置」で楽したい方にはもってこいの投資方法ですね。
投資の知識が必要ない
「預けて放置」でできる仮想通貨のレディングにはもちろん投資の知識は必要ありません。
この記事の手順で貸出の申請をするだけですね。
「デメリット」の章で記載した以下の内容は、覚えておくと良いと思います。
- 資金を預けすぎないこと、
- 途中で引き出せない
- 貸出の審査に時間がかかる場合がある
まとめ
レンディングの申請お疲れ様でした!
「コインチェック」のレディングは利率が最大5%と高く、最低1万円からはじめられるので初心者でも始めやすいサービスです。
申し込み手順は以下の3ステップでした。
ポイント
- 「貸暗号資産アカウント」を作る
- 貸暗号資産アカウントへビットコインを送る
- 貸し出し申請をする
申請が通るまで時間がかかるので、早めに初めておきましょう。
自分の資産運用の一つの選択肢として、この機会にレンディングを初めてみてはいかがでしょうか。
コインチェックの口座開設がまだの方は、以下の記事で10分ほどでできるのでご活用ください。
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参考【初心者向け】3ステップでできるコインチェックの始め方【完全無料】