NFT

【損しない】NFTの初期費用と安く済ませるコツを徹底解説

NFTを始めるにはいくらかかるの?

なるべくお金をかけずに始める方法も教えてほしい!

 

そんな疑問にお答えします。

 

結論、NFTの初期費用の目安はこちら。

  • NFTを買う時にかかる費用:

ああああNFTの代金 + 約2,500円

  • NFTを売る時にかかる費用:

ああああ無料で販売可能

 

いとあき
2022年11月5日時点の費用を、実際に僕が確認しました。

 

この記事でわかること

  • NFTを買うときにかかる初期費用
  • NFTを売るときにかかる初期費用
  • 手数料(ガス代)を安く抑えるコツ
  • NFTの初期費用に関するQA

 

本記事では、画像をたくさん用いて、それぞれの費用の詳細や安く抑えるコツを解説していきます。

 

この記事を読めば、NFTにかかる初期費用がわかり、出費を最低限に抑えるコツや資金を捻出する方法が分かりますよ

 

【 知らないと損する落とし穴 

仮想通貨をコインチェックで買ってしまうと大損してしまいます。

( 10万円分購入すると、最大5,000円の大損 ※最大5%の損失

なぜなら、手数料が高い「販売所」でしか仮想通貨を買えないから。

資金を無駄にしないためにもビットフライヤーの『取引所』を使いましょう!

 

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NFTの初期費用は変動します。

NFTの初期費用は日々変化します。

 

これらはNFTを買う際に必要な費用。

  • イーサ(ETH)の価格
  • 手数料(ガス代)

 

上記の価格は、数分ごとに変動しているんです。

ガス代(左)やイーサの価格(左)は日々変動している。

 

イーサ(ETH)とは

  • NFTの取引に最も使われている仮想通貨。
  • イーサリアム上で使われる通貨を「イーサ」と呼ぶ。

 

そのため、「初期費用はこれだけかかる!」と断言することはできません。

 

しかし、初心者の方には、「大体これくらいの手数料が必要なのか!」とイメージするきっかけになります。

 

今回は2022年11月現在の初期費用をお伝えしていきますね。

 

いとあき
これから、NFTを始める際の参考にしてください。

 

NFTを買うときにかかる初期費用

NFTを買う時にかかる初期費用の目安は、『欲しいNFTの価格 + 2,500円』ほど。

 

内訳は以下の通りです。

  • NFTの価格:ピンキリ
  • 送金手数料:約1,000円~2,000円
  • 購入時の手数料(ガス代):約1,000円

 

順番に解説していきます。

 

①買いたいNFTの価格

最初にご自身が欲しいNFTを決めておきましょう。

 

価格は作品によって大きく異なります。

 

いとあき
数百円で買えるものもあれば、100万円以上するものもありますよ。

 

欲しい作品が決まっていない方は、以下の記事を参考にお気に入りのNFTを探してみてください。

 

>>【1万円未満~】日本人アーティストによる人気NFTアート作品を見てみる

NFTアート 日本人アーティスト 有名作品
【最新32選!】日本人アーティストの人気NFTアート作品

 

まずは、買いたいNFTを見つけて、大体の予算を決めておきましょう!

 

とはいえ、少し多めにイーサを買っておくことをおすすめします。

 

なぜなら、「追加でNFTが欲しい!」と思った時にもう一度イーサを買ったり、送金したりする手数料を抑えることができるから。

 

いとあき
僕はイーサが足りなくなり、後悔したことが何度かあります…。

 

②国内の取引所からメタマスク(お財布)への送金手数料(約1500円)

国内取引所からメタマスクへイーサ(ETH)を送金する必要があります。

NFT 初期費用イーサを買ってメタマスクに送金。その後、NFTを買う。

 

ビットフライヤーの場合手数料は0.005ETH(1,000~2,000円)ほど。

 

何度も送金して手数料を無駄にしないよう、多めにイーサを送っておきましょう。

 

メタマスクは導入がまだの方は、「メタマスクの始め方・使い方を徹底解説」の記事を見れば始められますよ

 

いとあき
NFTにおすすめなのが、ビットフライヤーです。

 

ビットフライヤーのメリット

 

イーサを10万円分買った場合、ビットフライヤーならコインチェックに比べ約3500円お得。

 

 

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口座開設には数日かかることがあるので、早めに済ませておくとスムーズにNFTが買えますよ。

 

③購入するときの手数料(約1,000円)

NFTは購入するときに、手数料(ガス代)がかかります。

 

現在の目安は500円~2,000円ほど。

 

時間帯によっては、ガス代が急激に上がることがあります。

ガス代が上がるタイミング

 

いとあき
知らずに取引すると大損することも。

 

以下サイトなどで高騰している時間帯をさけるようにしてくださいね。

>>ethereumprice

 

参考までに2022年11月5日夕方のガス代は約500円でした。

 

高騰している時は、時間おいてから取引するようにしましょう。

 

その他:NFT購入にかかる可能性のある費用

ほかにも以下を行う場合、手数料がかかります。

・オファーをキャンセルする

・黒イーサから赤イーサに交換する

・黒イーサから紫イーサに交換する

 

一般的には黒イーサを用いて取引を行います。

 

それぞれのイーサの用途や取引の方法は以下の通り。

イーサの種類 用途 詳しい解説(記事)
イーサ イーサリアムNFTの取引(固定価格) NFTの買い方3ステップを解説
赤イーサ オファー オークションを方法を解説
オークション オファーのやり方を解説
紫イーサ ポリゴンNFTの取引 PolygonのNFTを買う方法

 

イーサを買っておけば 、赤イーサや  紫イーサに交換できますよ。

 

ガス代の発生タイミングや、相場は以下の記事で確認できます。

 

>>NFTのガス代|相場・発生タイミング・節約術・確認法

 

 

NFTを売るときにかかる初期費用

現在の目安は以下の通り

  • 送付手数料(約1,000円)
  • 出品するNFTの価格の2.5%

※作品が売れた時にOpenSeaに支払います。

 

出品手数料について

OpenSeaでは以前、初めて出品する際に手数料が必要でしたが、現在は無料となっています

 

順番に解説していきますね。

 

①ビットフライヤーからメタマスク(お財布)への送金手数料(約:1500円)

国内取引所からメタマスクへイーサ(ETH)を送金する際に手数料が必要です。

 

出品に使う費用について

出品する際にイーサは必要ありませんが、「出品条件の変更」や「取引したことのないコレクションを売る際」にガス代が必要です。

 

あらかじめイーサを送金しておくと、スムーズに取引できますよ。

 

NFT 初期費用

イーサを買ってから、メタマスクに送付して手数料などを払う。

 

ビットフライヤーの場合、手数料は0.005ETH(約1,500円)ほどかかります。

 

何度も送付して手数料を無駄にしないためにも、多めにイーサを送るようにしてくださいね。

 

まだメタマスクを持っていない方は、「メタマスクの始め方・使い方を徹底解説」の記事を見ながら導入をすすめてください。

 

②作品が売れたときの手数料(2.5%)

作品が売れた際に、OpenSeaに売り上げの2.5%の支払が必要。

(出典:OpenSea公式サイト)

 

例えば、1万円の作品が売れた場合、2.5%の250円が自動で差し引かれます

 

なので、ご自身のメタマスクには残りの9,750円が入ることになるんです。

 

いとあき
作品が売れたときに自動で差し引かれるので、特に操作は必要ありませんよ。

 

その他:NFTの出品にかかる可能性のある費用

他にもNFTを売る人には、以下のような場面で支払いが発生します。

・出品をキャンセルするとき

・取引したことのないコレクションの出品時

・オファーを受け入れるとき

・NFTをIPFSに保存するとき

・NFTを送付するとき

 

IPFSについて

  • 作品の情報を保存する(分散型サーバー)
  • NFTを保存するときに、それぞれにガス代がかかる
  • 保存すると作品を削除したり編集できなくなる

 

これらは、必ず必要な初期費用ではありませんが、余裕をもってイーサを送っておけば、自由に行動できます。

 

例えば、「出品をキャンセルしたい!」と思った場合、イーサを持っていればすぐに変更できます。

 

それに加え、何度もイーサを買ったり送付したりする手間や手数料を省くこともできますね。

 

いとあき
僕はイーサが足りなくなり、数千円の手数料を無駄にしたことがあるので、注意してください。

 

ガス代の発生タイミングや、相場は以下の記事で確認できます。

 

>>NFTのガス代|相場・発生タイミング・節約術・確認法

 

手数料(ガス代)を安くするコツ

ガス代を安くするコツを知っておくだけで、かなりの金額を損失を避けられます。

 

以下の四つを押さえておきましょう。

  • 高騰している時間を割けて取引する
  • 高い時は、数分待ってから取引する
  • 取引速度を遅く設定する
  • ガス代が安いポリゴンを使う

 

それぞれ簡潔に説明していきます。

 

高騰している時間を避けて取引する

ガス代は瞬発的に跳ね上がることがあります。

 

以下の画像のように価格が高騰している時に取引しないようにしましょう。

ガス代が上がるタイミング

 

ガス代を確認できるサイト「Ethereum Gas Charts」などを利用して、一度確認するようにすると安心できますよ。

 

いとあき
僕は最初にガス代のチェックをせず、数千円損したことがあります…。

 

初めての方は特に注意してくださいね。

 

高い時は、数分待ってから取引する

ガス代は数秒ごとに変動します。

 

作品を購入する時などに以下の画像のようにガス代が表示されます。

 

すぐに、購入せずに10秒ほど待つと…。

 

ガス代が更新されます。

 

今の価格が少し高い!と思った時は、数秒から数分待ってみるとガス代を安くできるかもしれません。

 

ちなみに、昼頃はガス代が安い傾向にあります。

 

いとあき
比較的、取引量が少ない傾向にあるからですね。

 

Ethereum Gas Chartsではガス代が安い傾向にある時間も調べられますよ。

 

取引速度を遅く設定する

取引のスピードを遅くする代わりに、少しガス代を節約できます。

 

やり方はとても簡単!

 

買いたいNFTをカートに入れたら『Complete Purchase』をクリック。

 

ガス代の確認画面で、『編集』→『低』の順にクリックし『保存』すればガス代が少しだけ削減できます。

 

一回の操作では、それほど変わりませんが、「塵も積もれば山となる」精神は大切。

 

いとあき
ぜひ試してみてください。

 

ガス代が安いポリゴンを使う

ポリゴンチェーンのNFTを取引することでガス代を安く抑えられます。

 

ポリゴンとイーサリアムの違いは以下の通り。

イーサリアム(ETH) ポリゴン(ETH)
使う人 多い 少ない
価格 高額取引多め 少額取引多め
手数料 高い 安い
処理速度 遅い 早い
円への交換 できる できない

 

ポリゴンは、イーサリアムの弱点であるガス代の高さや、処理速度の遅さを改善を目的に生まれました。

 

その代わり、ポリゴンのNFTはイーサリアムのNFTに比べ使う人が少めです…。

 

なのでNFTで「本気で利益を出したい!」「盛り上がりを体験したい!」という方はイーサリアムでNFTでを取引するのがおすすめですよ。

 

いとあき
まずは安く取引してみたいという方は、ポリゴンを触ってみるのもありです。

 

ポリゴンNFTの取引方法は以下の記事で画像をたくさん使って説明しています。

 

>>PolygonのNFTを買う方法|3ステップ

【お得】OpenSeaでポリゴン(Polygon)NFTを買う方法

 

よくある質問

NFTの初期費用に関するよくある質問を三つご紹介します。

  • NFTを安く買う方法は?
  • イーサが安く買うには?
  • NFTの初期費用を稼ぐには?

 

それぞれ要点を説明していきます。

 

NFTを安く買う方法は?

ホワイトリスト(WL)をゲットすれば、NFTを安くゲットできます。

 

ホワイトリスト(WL)とは

  • プロジェクトのリリース前に配られる、NFTの優先購入券。
  • NFTプロジェクトによってWLの有無や、もらえる条件は異なる。

 

WLを持っていれば、持っていない人に比べて安い価格で購入できる可能性がグッと高くなります

 

WLを持っていない人が数万円で買った作品を、WL持っている人は200円でゲットできた…。

 

なんてことは珍しくないんです。

 

プロジェクトによって異なりますが、ホワイトリストは以下のような人に配られます。

  • 関連するNFTを持っている人
  • そのNFTを広める活動(ツイートなど)をしている人
  • Giveawayで当選した人

 

WLは対象のNFTプロジェクトに貢献することによって、もらえる場合がほとんど。

 

例えば、今年12月に発売される「しきぶちゃん」というキャラのNFTもプロジェクトに貢献することによってWLをゲットできます。

 

しきぶちゃんNFTの詳細は「しきぶちゃんNFTの特徴や買い方を解説」の記事から確認できますよ。

 

いとあき
NFTのWLをゲットすると、出費を抑えて利益を出せる可能性がとても高くなるんです。

 

イーサを安く買うには?

イーサリアム(ETH)の価格は、常に変動しています。

 

チャートなどを確認して価格が高騰していない時に買うようにしましょう。

上記の場合は”〇”のタイミングが安くなっている。

 

また、仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」でイーサを買えます。

 

いとあき
それぞれの特徴を簡単に説明すると以下の通り
  • 販売所:手数料が高い(分かりやすい)
  • 取引所:手数料が安い(若干分かりにくい)

 

手数料で損しないためにも、イーサは必ず「販売所」で買うようにしましょう。

 

「取引所」でイーサが買えるビットフライヤーを選べば手数料で損をせず済みますよ。

 

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イーサを10万円分買った場合、ビットフライヤーならコインチェックに比べ約3500円お得です。

 

まとめ

NFTを買う時にかかる費用は以下の通り。

  • 欲しいNFTの代金
  • メタマスクへの送金手数料約:約1,500円
  • NFTを買うときの手数料:約1,000円

 

また、NFT売る時にかかる費用はこちらの通り。

  • メタマスクへの送金手数料約:約1,500円
  • NFTが売れたとき手数料:作品代の2.5%

 

NFTの取引をする時はガス代で大損しないように、高騰している時を避けるようにしましょう

 

いとあき
また、何度もイーサ買ったり、送金したりすると手数料で手数料で損してしまいます。

 

なるべく余裕を持って、イーサを買っておくようにしましょう。

 

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