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【最新】OpenSea(オープンシー)のガス代を解説|出品は無料

OpenSea ガス代 

OpenSeaでNFTを取引する時に、必要なガス代(手数料)を全て教えて欲しい。

ガス代を安くするコツや、簡単に確認できる方法も知りたい。

 

そんなお悩みにお答えします。

 

チェック  この記事で分かること

  • OpenSeaで払うガス代の一覧
  • ガス代を安くするコツ
  • 今のガス代を確認する方法
  • ガス代を確認できるサイト
  • NFTを始める際の初期費
  • ガス代に関する注意点とよくある質問

 

実際に僕が、NFTを取引した実例を交えて解説していきます。

 

この記事を読めば、OpenSeaでNFTを取引する時にかかるガス代と、相場がわかりますよ。

 

また、安くするコツや初期費用も把握でき、 手数料(ガス代)で損せずにNFTを取引できます

 

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ガス代を理解して上手く節約することで、「NFT転売のやり方」で説明しているような、大きな利益を得ることにもつながりますよ。

 

OpenSeaで発生するNFTの取引で必要なガス代とは

ガス代は取引するときに発生する手数料

 

ガス代の特徴を、以下の3つに分けてご紹介します。

  • ネットワークを動かす人への報酬
  • 取引量によって価格が変わる
  • イーサリアムやポリゴンで価格が異なる

 

それぞれ簡単に説明していきますね。

 

ネットワークを動かす人への報酬

ガス代はネットワークを動かす人への報酬。

 

いとあき
イーサリアムの場合、イーサリアムネットワークを動かす人への報酬です。

 

イーサリアムが使えているのは、以下のような人がいるから。

  • マイナー(仮想通貨の取引を承認する人)
  • バリデータ(仮想通貨の正しさを検証・承認する人)

[参考:MYFOREX]

 

ガス代を払うことで上記のような人が、報酬を得てイーサリアムの取引が成り立っているんです。

 

取引量によって価格が変わる

イーサリアムの需要が増えると、マイナーやバリデータへの報酬が多くなります。

 

そのため、私たちが支払うガス代も高くなるんです。

 

海外のイベントなどで、ガス代が一時的に高騰することも珍しくありません。

 

上記の場合、ガス代は80万円以上…。

 

いとあき
大損しないためにもNFTを取引する際は、ガス代をしっかり確認することが大切です。

 

現在のガス代を確認する方法へはこちらからジャンプできますよ。

 

イーサリアムやポリゴンで価格が異なる

NFTに使用するブロックチェーンによっても、ガス代は異なります。

 

OpenSeaでの出品数が多いチェーンはイーサリアムとポリゴン。

NFT イーサリアム ポリゴン 比較

参考:OpenSea

 

いとあき
それぞれのガス代を比べてみましょう。

 

同じ時間に取引した際の、それぞれのガス代は以下の通りです。(2022/11:NFT購入時のガス代)

イーサとポリゴンのガス代

イーサリアム:約400円 ポリゴン:約2円

 

ポリゴンのガス代は、超低価格です。

 

以下の通り、イーサリアムの取引量はポリゴンに比べ圧倒的。

イーサリアム:約3億2000万ドル

ポリゴン        :約1,400万ドル

※2022年10月:OpenSeaの取引量(出典:Dune

 

そのため、ガス代もポリゴンチェーンに比べ高くなっています。

 

本気で取引するならイーサリアムがおすすめ

しっかりNFTで稼ぎたいなら、イーサリアムでの取引がオススメです。

 

理由は、イーサリアムチェーンの方が取引量が多く、NFTが売れやすいから

 

取引量が多いため、以下のようなメリットがあります。

  • 作品が売れやすい
  • 作品を選ぶ幅が広がる
  • 本気のNFTプロジェクトと認識されやすい

 

いとあき
本気でNFTをはじめるなら、イーサリアムで取引しましょう。

 

OpenSeaのガス代:イーサリアムとポリゴンの差を比較

NFTの取引でよく使われるのが「イーサリアム」と「ポリゴン」です。

 

それぞれの違いを簡単にまとめると以下の通り。

イーサリアム(ETH) ポリゴン(ETH)
使う人 多い 少ない
価格 高額取引多め 少額取引多め
ガス代 高い 安い
処理速度 遅い 早い
円への交換 できる できない

 

実際によく行う取引時の、それぞれのガス代を比べてみました。

 

ガス代の差額は以下の通り。

 

NFTを買うとき 出品をキャンセルするとき オファーを受け入れるとき NFTを送付するとき
イーサリアム 約400円 約154円 約370円 約154円
ポリゴン 約3円 約0.4円 約0.3円 約0.4円

2022/12/15の夕方ごろのガス代

 

いとあき
圧倒的にポリゴンのガス代が安いことが分かりますね。

 

OpenSeaで”売る人”が払うガス代一覧:出品手数料は無料

OpenSeaでNFTを売る人が、払うガス代は以下の通り。

※クリックすると詳細へジャンプします。

 

それぞれ実際にかかった価格を含めて、解説していきます。

 

NFTの出品を停止するとき

作品の出品を停止した際に、ガス代が発生します。

 

参考までに、筆者が取引した時のガス代は「0.001016ETH=約200円」でした。

2022/11のガス代

 

出品には、「固定価格」と「オークション」が選択可能。

 

それぞれ、キャンセルする際にガス代が発生します。

 

いとあき
NFT出品の出品を行う際は、以下の記事を参考に進めてください。

 

>>【OpenSea】NFTの買い方3ステップ

【OpenSea】NFTの買い方3ステップを解説【完全版】

 

オファーを承認するとき

自分のNFTへのオファーを承認する際にも、ガス代がかかります。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.000986ETH=約170円」でした。

 

NFTの持ち主はオファーを受け入れる時にガス代を支払います。

0.01ETHでオファーある場合。『Accept』でオファー成立。

 

オファーには期限が設定されています。

 

気に入ったオファーが無い場合は、承認しなければ自然に取り下げられますよ。

 

いとあき
オファーの承認や、交渉の方法は以下の記事で解説しています。

 

>>オファーの承認、交渉の方法を解説

 

オークションを承認するとき(1ETH未満)

オークションを承認する際も、ガス代が必要。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00280058ETH=約500円」でした。

 

いとあき
1ETH未満(約17万円)の入札でオークションが終了した場合、出品者が落札者を選びます。

 

1ETH未満でオークションが終了した場合、落札者を選ばなければオークションは不成立

 

補足

1ETH(約16万円)を超える価格でオークションが終了した場合、ガス代は不要。自動で落札者が決まります。

 

オークション詳しいやり方は、以下の記事で解説しています。

 

>>オークションでNFTを出品/入札する方法

 

WETHとETHを交換するとき

オークションやオファーで得たイーサ 赤いイーサ(WETH)とイーサ 黒いイーサ(ETH)を交換する際も、ガス代が発生します。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00049ETH=約90円」でした。

 

WETHはオークションやオファーに使われます。

 

詳しい取引方法は「オファーの方法」や「オークションの方法」の記事を参考にしてくださいね。

 

NFTを送付するとき

他の人にNFTを送付する際にも、ガス代が発生します。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00118163ETH=約200円」でした。

 

複数枚送付する場合は、以下の通りまとめて行いましょう。

 

まず送付したい作品の「…」→「Transfer」をクリック

 

 作品が、送付リストに追加されます。

 

他の作品をクリックすると、送付リストに追加されるので、最後に『Continue』をクリックすればOKです。

 

 

いとあき
まとめて送ると、ガス代を節約できますよ。

 

OpenSeaで”買う人”が払うガス代一覧

続いて、NFTを買う人が支払うガス代は以下の通り。

※クリックすると解説へジャンプします。

 

それぞれ見ていきましょう。

 

NFTを購入するとき(固定価格)

NFTの購入時にガス代がかかります。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00232033ETH=約400円」でした。

 

購入時のガス代は、時間帯によって大きく異なる場合があります。

 

Ethereum Gas Charts」などのガス代を確認できるサイトを利用して、高騰している時間を避けるようにしてください。

 

NFTの買い方は、以下の記事で詳しく解説していますよ。

 

>>NFTの買い方3ステップ

【OpenSea】NFTの買い方3ステップを解説【完全版】

 

WETHとETHを交換するとき

イーサ 赤いイーサ(WETH)とイーサ 黒いイーサ(ETH)を交換する際にガス代が発生します。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00049ETH=約90円」でした。

 

いとあき
WETHは、オファーやオークションでNFTを購入するときに使用します。

 

こまめに交換すると、その分手数料がかかってしまいます。

 

大きく損する場合もあるので、必要なときにまとめて交換するようにしましょう。

 

イーサリアムをポリゴンへ移動(ブリッジ)するとき

イーサリアムをポリゴンに移動(ブリッジ)するときにも、ガス代が発生します。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00155782ETH=約300円」でした。

 

いとあき
ブリッジはポリゴンのNFTを購入する際などに行います。

 

損しないためにも、ポリゴンへのブリッジはまとめて行うようにしましょう。

 

ポリゴンNFTの購入はこちらの記事をよみながら、進めてください。

 

>>【OpenSea】ポリゴン(Polygon)のNFTを買う方法

 

オファーやオークションへの入札を取り消すとき

オファーやオークションへの入札を取り消すときも、ガス代が必要。

 

参考までに、2022/11のガス代は「0.00164683ETH=約300円」でした。

 

ちなみに、オファーやオークションには期限が設定されており、取り消さなくても勝手に終了します。

 

以下のような理由がない場合、取り消しは行わず終了を待てばOK。

  • オファーを高く出し過ぎた
  • オークションの価格を高く設定しすぎた

など。。

 

いとあき
慎重に行動することで、うまくガス代を節約しましょう。

 

初めてオファー/オークションに入札するとき

オファー/オークションの入札する際、初回のみ手数料が発生します。

 

補足

初めてWETHを使う際は、ガス代ではなくトランザクション手数料を支払います。

 

参考までに、2022/11の手数料は「0.001688ETH=約300円」。

 

初回のみ、上記の画面がメタマスクに表示されます。

 

詳しい取引方法は「オファーの方法」や「オークションの方法」の記事を参考にしてくださいね。

 

OpenSeaでガス代を安くするコツ4選

ガス代を安くするコツを知っておくだけで、多くの損失を避けられます。

 

以下の四つを押さえておきましょう。

  • ガス代が高騰している時間を割ける
  • ひと呼吸置いてから取引する
  • 取引速度を遅く設定する
  • ガス代が安いポリゴンを使う

 

それぞれ簡潔に説明していきます。

 

ガス代が高騰している時間を避ける

ガス代は瞬発的に跳ね上がることがあります。

 

以下の画像のように価格が高騰している時に取引しないようにしましょう。

ガス代が上がるタイミング

 

ガス代を確認できるサイト「Ethereum Gas Charts」などを利用して、一度確認するようにすると安心できますよ。

 

いとあき
僕は最初にガス代のチェックをせず、数千円損したことがあります…。

 

初めての方は特に注意してくださいね。

 

ひと呼吸置いてから取引する

ガス代は数秒ごとに変動します。

 

作品を購入する時などに以下の画像のようにガス代が表示されます。

 

すぐに、購入せずに10秒ほど待つと…。

 

以下のようにガス代が切り替わります。

 

いとあき
数秒待てば、数百円安くなることはざらにあります。

 

今の価格が少し高い!と思った時は、少し待ってみるとガス代を安くできるかもしれません。

 

取引速度を遅く設定する

取引のスピードを遅くする代わりに、ガス代を節約できます。

 

メタマスクの画面でガス代を調整できるんですよ。

 

詳しい手順は以下の記事で詳しく説明しているで、参考にしてください。

 

>>【PC / スマホ】メタマスク(MetaMask)のガス代設定方法

メタマスクのガス代設定方法
メタマスク(MetaMask)のガス代設定方法【節約・早押しに】

 

 

ガス代が安いポリゴンを使う

ポリゴンチェーンのNFTを取引することでガス代を安く抑えられます。

 

以下の通りポリゴンのガス代は激安。

出品をキャンセルするとき オファーを受け入れるとき NFTを送付するとき
イーサリアム 約154円 約370円 約154円
ポリゴン 約0.4円 約0.3円 約0.4円

2022/12/15の夕方ごろのガス代

 

ポリゴンNFTの買い方は、以下の記事で画像をたくさん使って説明しています。

>>ポリゴンのNFTを買う方法

【OpenSea】Polygon(ポリゴン)NFTの買い方~交換方法を解説

 

ポリゴンは、なるべく費用をおさえてNFTを取引したい方におすすめです。

 

OpenSeaのガス代を確認できるサイト3選

ガス代の確認は、以下の3サイトがおすすめ。

 

サイト名 特長 使い分け
Ethereum Gas Charts すぐにガス代を確認できる 視覚的にサクっとガス代を確認したいとき
ETH GAS STATION 「Gwei」でガス代を見られる ガス代を詳細に確認したいとき
Etherscan 自分の取引履歴を見られる 自分が使ったガス代を確認したいとき

 

簡単に解説していきます。

 

[見やすさ重視] Ethereum Gas Charts

 

Ethereum Gas Chartsの特徴

 チャートで安い時間がすぐわかる

 カーソルを合わせれば、詳細もわかる

 1週間のガス代もぱっと見でわかる

 

Ethereum Gas Charts」では、視覚的に、ガス代の推移を確認できます。

 

チャートにカーソルを合わせれば、詳細なガス代も見られますよ。

 

また、1週間分のガス代の確認も可能。

色が濃い場所は、ガス代が高騰している時間帯。

 

視覚的に分かりやすく、初心者におすすめのサイトです。

 

>>Ethereum Gas Chartsを見る

 

[細かく見れる] ETH GAS STATION

 

ETH GAS STATION特徴

 リアルタイムでガス代を確認可能

 ガス代が[Gwei]で表示される

 取引にかかる予想時間も分かる

 

Gweiとは

1ETH(約16万円)を超える価格でオークションが終了した場合、ガス代は不要。自動で落札者が決まります。

 

ETH GAS STATION」にアクセスすると、以下のように数値(Gas Price)が表示されます。

 

目安は以下の通り。

Gas Priceの数字 ガス代の判断基準
10~20 安い
20~200 安くない
200~ 高騰している

 

Gweiで表示される為、最初は判断しにくのがデメリット。

 

いとあき
上記の表をみながら慣れれば、リアルタイムでガス代を確認できますよ。

 

>>ETH GAS STATIONを見る

 

[過去の取引が見られる] Etherscan

 

Etherscanの特徴

 過去の取引履歴の一覧が見られる

 取引の状況が確認できる

 

Etherscan」を使えば自分の過去の取引を確認できます。

 

履歴を見るにはまず、ご自身のメタマスクアドレスをコピー。

 

つぎに、サイトトップの検索窓にアドレスを貼り付け、『虫メガネ』マークをクリック。

 

すると、以下のように取引履歴の一覧を確認できます。

 

これまでにかかったガス代や、取引の状況を確認したいときに、便利なサイトです。

 

>>Etherscanをみる

 

OpenSeaで現在のガス代を確認する方法

取引時に、メタマスク上でガス代を確認できます。

 

ガス代が発生する際、確定前にメタマスク上にガス代が表示されます。

この場合$1.03(約130円)のガス代が必要

 

処理を実行しない場合は『拒否』をクリックしてください。

 

『承認』をクリックすると、ガス代が支払われ取引が行われてしまいます。

 

いとあき
ガス代確認サイト「Ethereum Gas Charts」などと合わせて確認すると、取引の判断材料になりますよ。

 

OpenSeaで必要なNFTの初期費

NFTの初期費用は以下の通り。

  • NFTを買う時にかかる費用:

ああああNFTの代金 + 約2,500円

  • NFT売る時にかかる費用:

ああああ約1,500円 + 作品代の2.5%(売れたとき)

2022/11時点の参考額

 

いとあき
以下の記事できっちり解説しているので、NFTを始める際の参考にしてください。

 

>>NFTの初期費用は?安く済ませるコツ

【23年版】NFTの初期費用はいくらかかるの?実例を交えて解説

 

初期費用を知っておけば、無駄に手数料をかけずに予算を準備できます。

 

ガス代に関する注意点

以下の三つに注意するようにしましょう。

  • 高騰している時は我慢する
  • ポリゴンのガス代は「MATIC」が必要
  • メタマスクのアドレスは必ずコピペする

 

それぞれ解説していきます。

 

ガス代が高騰している時は我慢する

ガス代が高騰しているときは、取引しないようにしましょう。

 

以下のように、チャートが上がっている時間帯は、ガス代が何倍にも高騰しているかもしれません。

参考:Ethereum Gas Charts

 

いとあき
急を要する取引でない場合は、しばらく時間をおきガス代が下がるのを待ちましょう。

 

Ethereum Gas Chartsでは、直近1週間のガス代の傾向も合わせてみられますよ。

 

ポリゴンのガス代はMATICが必要

ポリゴンのガス代には「MATIC」という通貨必要。

 

ポリゴンのガス代は安いですが、「MATIC」足りなくなると取引出来ません。

 

OpenSeaではイーサリアムをポリゴンにブリッジする際に、初回のみ0.1MATICを自動で入手できます。

 

>>ブリッジのやり方を見てみる

 

いとあき
一度の購入に必要なガス代は「0.01~0.03MATIC」ほどなので、とりあえずは困りませんよ。

 

MATICが追加で必要な場合は、以下の記事でお得に入手できる方法を解説しているので、参考にしてください。

 

>>メタマスク(MetaMask)にMATICを送金する方法

メタマスク MATICの入手方法
【お得】メタマスク(MetaMask)にMATICを送金(購入)する方法

 

メタマスクのアドレスは必ずコピペする

送付先のアドレスが間違っていると、資金を紛失してしまいます。

 

必ず、以下のようにメタマスクからコピーするようにしましょう。

いとあき
メタマスクのアドレスは、イーサリアムの送金やNFTの送付に必要です。

 

必ず、アプリを開いてからコピーしましょう。

 

ガス代に関するよくある質問

ガス代に関するよくある質問は、以下の3つ。

  • NFTの税金はどれくらいかかるの?
  • NFTのガス代が安い時間帯は?
  • 出品時にかかるガス代は無料?

 

それぞれお答えします。

 

NFTの税金はどれくらいかかるの?

NFTで得た利益は課税されます。

 

しかし以下の通り、法整備が追いついておらず、課税の詳細はまだ不明確。

2022年2月現在、NFT取引の税制について国税庁から正式に公表されている明文規定はありません。

引用元:CoinPost

 

詳細はこちらの「NFT取引に必要な税金知識と計算例を詳しく解説」の記事をご確認ください。

 

いとあき
確定申告をする際は、税務署や税理士など専門家に相談しましょう。

 

NFTのガス代が安い時間帯は?

ガス代は取引量が少ない昼頃に安くなる傾向があります。

 

ガス代が安い時間帯の傾向は「Ethereum Gas Charts」というサイトを見れば確認できますよ。

 

直近(12/15時点)は朝からお昼すぎまでは、以下の表の色が薄くガス代の平均価格が安いことが分かります。

NFT ガス代 時間帯

参考:Ethereum Gas Charts

 

なるべく安い時間帯を狙って取引するようにしましょう。

 

出品時にかかるガス代は無料?

2022/6よりOpenSeaでのNFT出品手数料は無料になりました。

NFT ガス代 無料

OpenSeaの公式ツイッターより抜粋

 

出品する人にかかるガス代は以下。

 

いとあき
以下の記事を読みながら進めれば、迷わずNFTの出品ができますよ。

 

>>【完全図解】OpenSeaでNFTを出品する方法

OpenSea 出品
OpenSea(オープンシー)のNFT出品方法【売り方を図解!】

 

まとめ:ガス代をうまく節約してNFTを楽しもう!

OpenSeaでNFTを売る人が、払うガス代は以下の通り。

※クリックすると詳細へジャンプします。

 

NFTを買う人が支払う、ガス代の相場を以下の通りです。

※クリックすると解説へジャンプします。

 

ガス代が確認できる「Ethereum Gas Charts」などを見て、ガス代を上手く節約していきましょう。

 

イーサリアムの取引量はポリゴンに比べ、圧倒的です。

イーサリアム:約3億2000万ドル

ポリゴン        :約1,400万ドル

※2022年10月:OpenSeaの取引量(出典:Dune

 

費用を節約するためにも、仮想通貨の購入手数料で損しないことが重要です。

 

ビットトレードのような手数料の安い取引所を使い、費用をしっかり抑えましょう

 

「たった1年で20,000円節約できました…! 」

仮想通貨をコインチェックで買うと大損してしまいます。(10万円分購入すると、最大5,000円の大損)

購入手数料 購入金額 使いやすさ
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安い 2円から ☆☆

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コインチェックでは、手数料が割高の「販売所」でしか仮想通貨を買えないんです…。

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