・ビットコインの投資って実際どんな感じでやっているの?
・価格が下落しているし、ビットコイン投資はやめた方がいいの?
こんな方のためにビットコインの運用記録を公開しています。
9週目の損益は「-83,659円」でした。
僕は5年後、10年後のビットコインの値上がりに期待して投資をしているので、価格が下がっている今は買い時と捉えてコツコツ買い増ししています。
この記事では、僕のように未経験からビットコインへの投資を始める人が、少しでも投資のイメージをつかめるよう、運用記録を公開しています。
それでは、見ていきましょう!
ビットコイン運用:これまでの評価額と推移
以下はこれまでのビットコイン購入履歴です。
ビットコインの運用実績
- ビットコイン保有数:0.072BTC
- 投資額:287,182円
- 評価額:203,523円
- 損益:-83,659円
今週も1度だけビットコインを買い増しししました。
ビットコインの購入は週に1~3回ほどに分けていて、一回の投資額は1~3万円ほど。
一度に大金を使わず分散して投資することで、一気にマイナスを追うリスクを減らしています。
「どんな要因で仮想通貨って下落するの?」という方に向けて、記事を書きました。興味のある方は、良ければ参考にしてください。
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参考【初心者向け】5月にビットコインが下落した理由をわかりやすく解説【画像つき】
おすすめの投資方法
僕は買ったビットコインを5年後や、10年後に価格が高騰するまで売らずに持ち続ける予定です。
取引所の使い分け
取引所はコインチェックとビットフライヤーを以下のように使い分けています。
- 毎月1万円を積み立て投資(コインチェック)
- 安くなったタイミングで、追加購入(ビットフライヤー)
コインチェックは積立時の入金手数料がかからないなので、毎月1万円の積立て投資用に。
ビットフライヤーはアプリで「取引所」が使いやすいため、価格が下がっていたら買うために使っています。
以下の記事でコインチェックとビットフライヤーを比較しています。良ければ参考にしてみてください!
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参考【コインチェックとビットフライヤー】初心者にはどっちがおすすめ?【徹底比較】
積立投資
価格の変動が激しいビットコインは購入するタイミングが難しいです。時間をあまり使いたくない方も多いのではないでしょうか。
初心者には自動で毎日少しづつ購入できる、積立投資がおすすめです。
僕が使っているコインチェックの積立には、こんなメリットがあります。
- 入金が必要ないので手数料がかからない(ビットフライヤーは必要)
- 考えることが少ないので、初心者向け
- 分散投資のためリスクヘッジになる
コインチェックの積立投資について以下の記事で、ていねいに解説しているので、良ければお役立てください。
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参考【5分で完了】月1万から積立投資のはじめる方法【コインチェック】
現在は円安も進んでいるので、少しずつ円をビットコインに変えています。
損しないためのビットコインの運用方法
ビットコインを買う上で手数料や、購入するタイミングで損をしてしまうことは避けたいですよね。
次は損しにくいビットコインの買い方と運用方法を紹介していきます。
相場が安いときを狙って買う
ビットコインは価格が高騰しているときに買ってしまわないよう、注意しましょう。
長期的に見れば値上がりすると予想されているものの、短期的には価格の変動が大きいのがビットコインの特徴です。
直近のチャートを見て、「この価格になったら購入しよう」と決めて購入するのがおすすめ。
例えば以下のように、ビットコインの直近1か月のチャートを見ると、今は価格が下がっていることがわかります。
次に今日のチャートを見ると、「朝に237万円代まで落ちているから、もう一度ここまで価格が下がったら買おう。」
といった感じであたりを付けて購入することができます。
このように基本的には価格を指定して、注文が通るまでは放置する買い方がおすすめです。
以下の記事では価格を指定して注文する方法を、画像付きで説明しているのでお役立てください。
コインチェック版です。
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参考【2ステップ】コインチェックで仮想通貨を購入する方法を解説
こちらがビットフライヤー版です。
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参考【初めての人向け】ビットフライヤーでビットコインを購入する方法【スマホ/PC対応】
取引所で損せずにビットコインを買う
投資するなら、手数料にかかるお金は安く済ませたいですよね。
仮想通貨は販売所より、取引所で買ったほうがお得と覚えておきましょう!
なぜなら販売所では業者(コインチェックなど)に入る手数料が上乗せされてしまうため、取引所よりも高くなってしまうからです。
販売所と取引所の違いはこちら。
販売所 | 取引所 | |
手数料 | 高い | 安い |
操作 | 簡単 | 簡単だが「販売所」よりは難しい |
取引成立の条件 | 確実に成立(指定した価格) | 指定した価格で売りに出されたとき |
取引相手 | 業者(コインチェックなど) | ビットコインを売る人 |
ここで販売所と取引所で買う場合の価格の差を見てみましょう。
例えば、6月19日にビットコインを購入した場合の、手数料の違いによる金額の差は以下の通り。
0.005BTC(約13,250円)を買った場合。
販売所で買うと13,679円
取引所買うと13,281円
その差400円。3回取引したら1200円も損してしまいます。
以下の記事を見れば販売所と取引所の違いを理解して、仮想通貨を買うことができるのでお役立てください。
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参考【ビットコインを損せず買う】販売所と取引所の違いを分かりやすく解説
手数料の安い取引所で購入することだけ覚えておけばOKです。
ガチホがおすすめ
仮想通貨投資の初心者に、おすすめの投資方法が「ガチホ」です。
ガチホとは
- 「ガチでホールド(保有)する」の略称
- 前提としてこの先価格が絶対に上がって行くと信じる投資法
- 価格の上下に一喜一憂せずに買ったまま握り続ける
5年後10年の値上がりに期待して、仮想通貨を買ったらひたすら放置するのが「ガチホ」。
ガチホが初心者に向いている理由は以下です。
- 「買ったまま放置」する投資法なので技術を必要としない
- チャートに張り付く必要がない(時間を取られない)
- 価格が上昇する見込みがある仮想通貨と相性が良い
将来値上がりが期待されているビットコインと、長期的に保有するガチホはとても相性がいいんです。
ガチホについて以下記事で初心者向けに説明しています。良ければお役立てください。
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参考【超初心者向け】仮想通貨の失敗しない投資方法「ガチホ」を解説【2つの買い方】
続きを見る
ビットコインは今後も価格の停滞が続くとみられています。
僕は将来の価格上昇に期待しているので、淡々とガチホを続けていく予定です。
ビットコインが将来値上がりすると予想される理由
ここでは、なぜビットコインが将来値上がりすると予想されるのかを説明していきます。
暴落後しっかり最高値を更新している
下記の図はビットコインのこれまでの価格推移のチャートです。
上記の図ではビットコインが暴落しても、その後しっかり過去最高を更新していることがわかります
実は2011年の1BTC(ビットコイン)が32ドルだったころからビットコインは暴落しては、過去最高値を更新し続けています。
ビットコインの歴史においては、短期の暴落は当たり前のこと。
ビットコインは暴落と成長を繰り返して現在の価格まで上がっています。
このように過去のデータから見て、「これからも上がっていく」と予想する人が多いのがビットコインです。
政府による信頼の低下
政府が管理している通貨(円やドル)は、政府がその気になれば個人の口座を凍結することさえできてしまします。
実際にそのような事件がカナダで起こっています。(出典:日本経済新聞)
中央管理者が存在しないビットコイン(仮想通貨)は、政府に口座が凍結されることはありません。
現に海外では上記のニュースがきっかけで、仮想通貨に流れる人が増え始めています。
ビットコインは資産としての価値がある
ビットコインには中心人物が存在しません。
そして発行数も2100万枚と多くなく、金(ゴールド)と似ていると言われています。
また、ビットコインはハッキングされたことが過去に一度もありません。セキュリティにおいても信頼のおける通貨と言えるんです。
ビットコインのつくりや将来性について、以下の記事にまとめています。興味のある方は参考にしてください。
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参考【超入門】知識ゼロでもわかる!「ビットコインとは何か」をわかりやすく解説
まとめ
ビットコイン運用8週間目は「-83,659円」でした。
投資方法は買ったら売らずに、放置するガチホ。
そして、コインチェックとビットフライヤーを、以下のように使い分けています。
- 毎月1万円を積み立て投資(コインチェック)
- 安くなったタイミングで、追加購入(ビットフライヤー)
ビットコインはまだまだ発展途上の通貨。これからの値上がりが期待されています。
正直、価格が下がっている今が、手軽に始められるチャンスだと思います。
円安も進んでいる今、将来のために行動を起こしてみましょう。
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参考【初心者向け】3ステップでできるコインチェックの始め方【完全無料】
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参考【10分で完了】ビットフライヤーの始め方を画像でわかりやすく説明!